IIJmioってなに?格安SIMってなに?
IIJmioとは、「株式会社インターネットイニシアティブ」が提供している格安SIMです。
ちなみに「mio」とは多様化する個人ユーザのニーズに応え
「必要な機能を自由に組み合わせて自分流のインターネット環境を構築できる」というコンセプトから名づけられたようです。
IIJは1992年に、日本企業として初のインターネット接続サービス(ISP)業者として設立されました。
日本のインターネット初期から接続サービスを提供している老舗企業です。
そもそも格安SIMってなに?
簡単に言うと「新しい携帯回線業者」でこれまでは「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3つのキャリアしかなかったが新たなに格安SIMが誕生しました。
一番のメリットが何と言っても利用料金が安くなることです。
また、利用するにはSIMカードが必要です。SIMカードとは、スマホやタブレットなどの中に入っている小さいSIMカード(ICカード)です。
LTE(4G)・3Gといったモバイル回線を使ってネットや通話をするには、このSIMカードが必要です。
ドコモ、au、ソフトバンクなどのスマホにも、必ず必要でSIMカードが入っています。
IIJmioの月額料金はいくらかかる?
IIJmioの料金プランは「ミニマムスタートプラン」「ライトスタートプラン」「ファミリーシェアプラン」の
3種類でそれぞれにデータ通信のみとデータ通信+音声通話の2タイプ用意されています。
音声通話機能付きSIMは現在キャンペーン中で通信料金の割引や初期費用が3,000円が今なら1円の割引だけではなくどのプランもデータ容量を今だけ1GB増加しています。
プランは3種類用意されていて
「ミニマムスタートプラン」で通常は1,600円のところ300円になりデータ容量も通常は3GBが4GBになります。
「ライトスタートプラン」で通常は2,220円のところ900円になりデータ容量も通常は6GBが7GBになります。
「ファミリーシェアプラン」で通常は3,260円のところ1,960円になりデータ容量も通常は12GBが13GBになります。
料金表 | データ通信専用SIM | SMS機能付きSIM | 音声通話機能付きSIM | |
ミニマム スタートプラン |
900円 | 1,040円 | 900円 | 1,600円
今なら300円 |
ライト スタートプラン |
1,520円 | 1,660円 | 1,520円 | 2,220円
今なら920円 |
ファミリー シェアプラン |
2,560円 | 2,700円 | 2,560円 | 3,260円
今なら1,960円 |
IIJmioの回線タイプは「タイプD」「タイプA」という2つの分類があります。
ざっくりいうと、タイプDがドコモ回線でタイプAがau回線に分けれています。
その他にもIIJmioでは家族向けの通話割引を提供しています。
ファミリー通話割引の20%割引があり家族利用に向いていておすすめ出来ます。
また、みおふぉんダイアルの誰とでも通話料が50%割引がありこちらと利用するとよりお得にできます。
IIJmioの口コミ評判
IIJmioの良い口コミ
IIJmio使い勝手
使い始めて二年経過ですが、その間に目立った不具合はありません。格安SIMは良く通信障害が有ると聞いていましたがそういった事は一切無いですね。IIJを選んだ理由ですが、通信容量をオーバーした時回線速度が200kbpsで、その当時の他の格安SIM会社より早かったという事が1番の決め手でした。最初こそデータ通信のみしかプランが有りませんでしたが、直ぐに音声サービスも加わり大分使いやすくなりました。あと、サービス内容のアップグレードが素4という事も評価が高いです。
電話代金は自分で決める時代が来た!
格安SIMの中でも、ビックカメラ店頭で申し込み受付完了が出来るので選びました。あまり使わないので安い料金を選びたいと思っていたところ、大手携帯会社ではどうしても5,000円以上となり納得できなかったところ格安SIMを知りました。携帯会社に縛られることなく安い料金プランを自分で選べることもできることが魅力です。もともとGmailを普段から使っていたこともあり、携帯のメールアドレスがなくても全く不自由しませんでした。
月々の利用料金がガラケーより安くなった
3大キャリアのガラケーから、そのまま同じキャリアのスマホに乗り換えた場合、月々1万円以上かかる試算になったため、キャリアと縁を切り、格安スマホに乗り換える事を決心した。最大手クラスのOCNモバイルONEとIIJmio(みおふぉん)を候補にして比較したところ、それぞれで最もポピュラーなコースは同じく月額1600円であったが、前者は一日あたりの通信容量が110MB制限で後者は一ヶ月あたりの通信容量が3GB制限であったため、トータルの通信容量は変わらなくても使い勝手は大きく違っていた。そこで、多く通信する日とあまり通信しない日があると予想して後者を選んだのである。実際に使い始めてみると、この選択は間違っていなかった。
IIJmioの悪い口コミ
サポートは一方的に終わらせる
チャットでいろいろ質問してる最中は、常にpoorな説明に終始。専門用語ばかりでわかりにくい。
こちらがわからないと言って質問していると、ウンザリしたのか、途中で切断される。一回ではなく、毎回同じ対応。サポートの質はホントに最悪。日本の会社とは思えない。老舗としてのプライドはない。
対応最悪
SIMカードとスマホを申し込んだところ、SIMカードだけ先に届いてスマホは届かず。ホームページには同時に発送すると書いてあるので、早くスマホを送ってくれと何度も電話をしましたが、準備でき次第送るから待っとけの一点張り。すぐに発送してもらえず、終始こちらは悪くないという態度での対応でした。結局スマホが届いたのはSIMカードが届いてからさらに1週間後。その間携帯が使えない状態で過ごすはめになりました。近々転出予定。色々な会社がある中で、あえてここを選ぶ理由があるのでしょうか?二度と利用することはありません。
サポート窓口がひどい
すでに記載されていますが窓口への電話の繋がらなさは、酷かったです
回答内容も謝るばかりでなにも対応してくれず、あれだけ待ってこれか?トイウカンジデシタ
個人的に速度は普通と思いますが、この手のSIMは、店で相談できるメーカーの方がよいと思います。特にSIMのサイズ変更で発送準備ができたタイミングで、既存SIMが使えなくなった時にそう感じました(しかも配送までどのくらいかかるかもわからない)
スマホの切り替えで料金が安くなったりビックカメラの店頭などでのも契約が出来るようになっていて利用者は多いみたいです。
ですが、その反面トラブルがあった際などにサポート窓口での対応がひどく解決してもらえないことが多くあるみたいです。
IIJmioのメリット・デメリットまとめ
IIJmioのメリット
- とにかく安い通信料で利用できる
- ドコモやauの2キャリアの幅広い端末を利用できるプランがある
- 家族向けの通話割引「ファミリー通話割引」があり家族利用に向いている
- 契約更新の2年縛りがない
IIJmioのデメリット
- キャリアメール・キャリア独自機能が使えない
- 速度制限時に366MBで3日間以上利用すると制限がかかる
- キャリアショップがない
安い通信料で利用したり幅広い端末のキャリアに利用できるので格安SIMに詳しくない方でも始めやすいです。
また、契約更新の2年縛りがなく解約金はありませんので一度利用してみてから考えることもできます。