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京セラの家庭用蓄電池!おすすめモデル3つを紹介します

京セラとは

京セラでは、太陽光発電による蓄電を無駄なく活かす製品を開発しています。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への取り組みにも積極的で、国内の多数のハウスメーカーにも京セラの製品が採用されています。

京セラが扱う家庭用蓄電池は、屋外に設置するタイプのリチウムイオン蓄電システムです。

蓄電容量が大きく、長時間におよぶ電化製品の使用に耐えてくれるのが頼りになります。

 

京セラは、メーカー保証期間が長いのも特長で10年もの保証期間は、業界では初めてです。

太陽光発電関連の機器は、ソーラーパネルから蓄電システム、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)まで多彩に揃っています。

家庭内での消費エネルギー節約につながるHEMSは、家電や電気システムと接続することで家電の自動制御や電気の使用量を見える化できる管理システムです。

京セラの家庭用蓄電池は3種類蓄電池容量が選べるタイプ」「大容量タイプ」「マルチDCリンクタイプ」

京セラの蓄電池

蓄電池容量が選べるタイプ

容量ラインナップ

蓄電池のラインナップとして、5.0kWh、10.0kWh、15.0kWhの3種類があります。

それぞれのライフスタイルや非常時に使用したい電力量などから、最適な蓄電池の容量を選べます。

クレイ型リチウムイオン蓄電池

クレイ型リチウムイオン蓄電池は、正負の電極層を従来の液体型リチウムイオン蓄電池の5倍の厚さに設計できるようになり、製造がしやすく低コスト化ができます。

また、長寿命と安全性も備わっています。

デザイン

蓄電池は、継ぎ目のない滑らかな曲面で覆われたデザインで空間に溶け込むデザインとなっています。

見守りサポート機能

インターネット環境に頼らず、LTE専用回線と通信モデムを標準で用意し、専用サーバーへの接続により、個別動作の状況を把握する見守りサポートを行います。

設定可能な運転モード

グリーンモード

日中に太陽光発電で作った電力を使用して、余った電力は蓄電池に充電されます。

昼間の高い電気料金を抑えて、深夜の安い電力を活用します。

売電モード

日中に作った電力を売電して、深夜の安い電力を蓄電池で貯めて活用します。

積極的に売電したい方におすすめのモードです。

大容量タイプ

蓄電池モジュール

蓄電システム容量12.0kWhと家庭用蓄電池では大容量なので様々なシーンで活用できます。

大きく活かせる出力

通常の連系時定格出力は3.0kWです。

有事の際の自立運転時2.0kVAの出力が可能です。

薄型・小型の本体サイズ

大容量にも関わらず本体サイズが30cmと設置しやすい薄型・小型サイズです。

どんな場所でも小型なので起きやすいです。

設定可能な運転モード

グリーンモード

日中に太陽光発電で作った電力を使用して、余った電力は蓄電池に充電されます。

昼間の高い電気料金を抑えて、深夜の安い電力を活用します。

売電モード

日中に作った電力を売電して、深夜の安い電力を蓄電池で貯めて活用します。

積極的に売電したい方におすすめのモードです。

マルチDCリンクタイプ

ロスの少ない蓄電

直流接続なため太陽光発電からのダイレクト充電ができます。

屋外・屋内に設置可能

セパレート設計で設置性の幅が広く、スリムな蓄電池なので屋外だけでなく屋内でも設置ができます。

AI制御対応

ナビフィッツとのセットで、効率的な運転計画をAIが自動制御してくれます。

設定可能な運転モード

グリーンモード

日中に太陽光発電で作った電力を使用して、余った電力は蓄電池に充電されます。

昼間の高い電気料金を抑えて、深夜の安い電力を活用します。

売電モード

日中に作った電力を売電して、深夜の安い電力を蓄電池で貯めて活用します。

積極的に売電したい方におすすめのモードです。

蓄電池を導入前の注意点

蓄電池のメリット・デメリット

メリット

太陽光発電でつくり出した電気は太陽が出ている昼間に発電して夜間は電気をつくり出せないので使うことはできません。

しかし、蓄電池と組み合わせれば昼間に発電して蓄えておいた電気を夜間にも使うことができます。

そのため、節電効果に繋がります。

また、停電時の電源として使用できることで災害によって電力会社からの給電がストップしてしまった時など、蓄電池が稼働できる状態であれば、蓄えた電気を使用することができます。

  • 太陽光発電での電気を貯められる
  • 太陽光発電や深夜電力で貯めた電気を使うので節電効果に繋がります
  • 災害や停電などの非常時でも使える

デメリット

蓄電池は、充放電回数があり、蓄電容量が徐々に減っていくので使用回数がくれば交換が必要です。

蓄電池の導入によるコストは、蓄電池の仕様によっても異なりますが、どうしても高くなってしまします。

また、太陽光発電と一緒に利用するとメリット面も増えますが、さらにコストが増えることになります。

  • 使える量が決まっているためその都度容量を確認する必要があります。
  • 充放電回数に寿命があり、交換が必要となります。
  • 初期費用が高い。

深夜電力を活用する

電気代が安くならない場合は、安くなる深夜電力の専用プランを探す必要があります。

日中は太陽光によって発電した電力を使い、夜間に電力会社から供給される割安な電力を使い電気代を安く出来ます。

うまくやればもちろん節約に繋がり電気代が安くなります。

 

一日の電気を使うライフスタイルにあった蓄電池や契約プランに合っていなくてかえって高くなることが考えられます。
蓄電池を決める前に自分のライフスタイルを把握してから製品を選んでください。

 

また、安くなる深夜電力のプランは日中の電気は高くなる傾向にあります。

日中に多くの電力を使っている家庭では節電にはなりません。

蓄電池の蓄電容量

蓄電池を導入したのに電気代が安くならない原因は、使用目的や活用方法を事前に把握できていなく、家庭の電気使用量に比べて蓄電池の蓄電容量が少なかったからです。

契約している電力プランと使用容量、蓄電池容量がうまく合っていなく返って高くなる場合があります。

 

また、停電時にどの家電を使うかによって時間は違いますが、4人家族の場合1日の電気使用量は、だいたい18.5kWhといわれています。

照明とテレビと冷蔵庫を使う場合7kWhで12時間利用できます。

 

今回、紹介した稼働時間はそこまで古くない家電製品を利用した場合です。

古い家電の場合さらに電力を消費するので今使っているものをチェックすることをおすすめします。

蓄電池の購入は待った方がいいかも

現在世界では様々なものの製造が遅れています。

そして、太陽光発電システムや蓄電池システムも遅れていて価格も高くなっています。

半導体などの原材料の不足による値上げも、価格に影響しています。

 

現状ではいつ価格が落ち着くかや在庫を十分に確保できるかなどがわからないため、ほしい製品を見つけることが出来ない場合があります。

購入の際は時期を待ってから買うことも考えてみてください。

最後に

蓄電池は、この先20年以上長期間使うものですので慎重に選んでください。

今後家庭用蓄電器を利用する人は使用目的に合う製品を選ぶことが大切です。

普段の電気料金を節約する、災害や停電時の非常用、太陽光発電と併用するなら売電収入増などのこと考えていく必要があります。

また、費用も高いので損しないように選びましょう。

 

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