最近では、アウトドア人気でキャンプや車中泊、グランピングなどの盛り上がりがありますよね。
そんな時に備えておいた方が良いのがポータブル電源です。
家電製品やスマホなどを手軽に使用できます。
アウトドアでの使い方
アウトドアでは、キャンプや車中泊で大きく役立ってくれます。
例えば夏場のキャンプで日中はかなりの高温になるケースもあるので、扇風機や冷蔵庫をポータブル電源で快適に動かすことができます。
冬場のキャンプでは、氷点下になることもあるので、寒くて眠れないなんてこともあります。
電気毛布や電気ストーブをポータブル電源につなげば、寒い冬でも快適に過ごすことができます。
車中泊では、車内灯や車とシガーソケットで繋げて長時間使うこともできますが、付けっぱなしにする場合はエンジンを付けていないとバッテリーが上がってしまいます。
ポータブル電源があればライトを長時間つけることができるだけでなく、スマホやPCだけではなく、IHコンロや電子レンジ、ホットプレートなども使えます。
インドアでの使い方
アウトドアに限らず、インドアでも活躍の場は少なくありません。
ポータブル電源は、万が一の災害時にも活躍します。
大容量のポータブル電源を備えておけば、スマホ、照明、ラジオ、電気ケトルなどから普段使っている電化製品まで動かすことができます。
また、別売りのソーラーパネルをと一緒に利用すれば、さらに長時間利用することができるようになります。
もちろん、災害時だけではなく普段遣いの電化製品にも利用できます。
他にも庭先でのDIYなどの小道具などの電源としても利用できます。
ポータブル電源の選び方
容量の目安
ポータブル電源の容量は「Wh(ワットアワー)」で表示されます。
Whは、1000Whで、消費電力が100Wの電化製品を10時間使えます。
しかし、必ず100Whで100Wの電化製品が1時間使えるとは限りません。
なぜなら、電化製品は直流電流から交流電流に変換する必要があることから返還ロスが生まれため、実際に数値よりも使えません。
商品によって異なりますが、大体70%から90%の電力を返還ロスが起きます。
自分が使いたい電化製品のワット数を確認してからポータブル電源を選んでみてください。
定格出力
定格出力とは、ポータブル電源が安定して出力できる電力の量を意味する言葉です。
たとえば、定格出力が1000Wのポータブル電源であれば、1000Wの電力を出力し続けられます。
そのため、電化製品を使用したい場合に使用したい消費電力よりも高い定格出力のあるポータブル電源が必要になってきます。
定格出力がどのくらいあるかは製品によって異なるため、ポータブル電源を選ぶ際には定格出力をしっかり確認することが大切です。
また、電化製品の中には、起動時だけ一時的に消費電力が上がるものがあります。
そして、ポータブル電源は、起動時の消費電力にも対応できるように、瞬間的に高い出力を出せるように作られています。
大容量ポータブル電源おすすめ人気8選
災害が起きたときに備蓄用蓄電池を設置しておく家庭が増えています。
そのため大容量ポータブル電源が注目を集めています。
他にも、ソーラーパネルで充電できるポータブル電源なら、さらに使用の幅も広がります。
今回は、 容量が1000Wh以上ある大容量ポータブル電源おすすめベスト8をご紹介します。
どれを選んでも大活躍してくれるポータブル電源を選んでみました。
BLUETTI AC200MAX
引用「Amazon.co.jp」
「BLUETTI AC200MAX」は、サイズは42 x 28 x 38.7cmで重量が28.1kgです。
容量は2048Whで出力はAC×5・USB-A×4・DC×3・ワイヤレス充電×2・USB-C・シガーソケットです。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
容量が2000Wh以上あるので停電が起きた場合でも1週間の期間に耐えることができる容量となっています。
さらに容量を増やしたい場合は別売り拡張バッテリーで最大8192Whまでに変えられます。
Jackery ポータブル電源 1500 PTB152
引用「Amazon.co.jp」
「Jackery ポータブル電源 1500 PTB152」は、サイズは35.5 x 25.3 x 26.5cmで重量が16kgです。
容量は1534.68Wh / 426300mAhで出力はAC×3・USB-A×2・USB-C・シガーソケットです。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
容量が1500Wh以上あるので停電が起きた場合でも約5~6日の期間に耐えることができる容量となっています。
別売りのソーラーパネル「Jackery SolarSagaシリーズ」と組み合わせることで、いつでもどこでも自由に充電することができます。
BLUETTI ポータブル電源 EB150
引用「Amazon.co.jp」
「BLUETTI ポータブル電源 EB150」は、サイズは39.3 x 36.4 x 16.5cmで重量が17kgです。
容量は1500Whで出力はAC×2・Type-C・USB-A×4・DC・シガーソケットです。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
容量が1500Whあるので停電が起きた場合でも約5~6日の期間に耐えることができる容量となっています。
IP21相当の防塵防水性能があります。
ALLPOWERS Monster X PRO ポータブル電源
引用「Amazon.co.jp」
「ALLPOWERS Monster X PRO ポータブル電源」は、サイズは24.89 x 24.38 x 37.59cmで重量が14.5kgです。
容量は1500Wh / 405405mAhで出力はAC×4・USB-A×4・USB-C×2・RV・シガーソケットです。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
別売りのソーラーパネルと一緒に利用することができます。
EcoFlow ポータブル電源 EFDELTA
引用「Amazon.co.jp」
「EcoFlow ポータブル電源 EFDELTA」は、サイズは40 x 27 x 21cmで重量が14kgです。
容量は1260Wh / 350000mAhで出力はAC×6・USB-A×4・USB-C×2・シガーソケットです。
宇宙開発分野でも使われている耐久性・放熱性の高い素材を使用しています。
また、他社の同じ容量のバッテリーに比べて軽くなっています。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
容量が1000Wh以上あるので停電が起きた場合でも約3~4日の期間に耐えることができる容量となっています。
1時間以内に80%の充電でき充電スピードに強みがあるのが特徴です。
Anker 757 Portable Power Station
引用「Amazon.co.jp」
「Anker 757 Portable Power Station」は、サイズは46.3 x 28.8 x 23.7cmで重量が19.9kgです。
容量は1229Wh / 384,000mAhで出力はAC×6・USB-A×4・USB-C×2・DC・シガーソケットです。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
容量が1000Wh以上あるので停電が起きた場合でも約3~4日の期間に耐えることができる容量となっています。
JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB10-C
引用「Amazon.co.jp」
「JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB10-C」は、サイズは33.3×24.×23.4cmで重量が10.9kgです。
容量は1,002Wh / 278,400mAhで出力はAC×3・USB-A×2・USB-C×2・DC・シガーソケットです。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
容量が1000Wh以上あるので停電が起きた場合でも約3~4日の期間に耐えることができる容量となっています。
Jackery ポータブル電源 1000
引用「Amazon.co.jp」
「 Jackery ポータブル電源 1000」は、サイズ33.2 x 23.3 x 24.3はcmで重量が10.6kgです。
容量は1000Wh / 278400mAhで出力はAC×3・USB-A×2・USB-C×2・シガーソケットです。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
容量が1000Whあるので停電が起きた場合でも約3~4日の期間に耐えることができる容量となっています。
別売りのソーラーパネル「Jackery SolarSagaシリーズ」と組み合わせることで、いつでもどこでも自由に充電することができます。
最後に
ポータブル電源は容量・出力・接続端子など、製品によって大きく異なります。
決して安くはないので購入前には自分にあった使い方を考えてから選んでみてください。
キャンプや車中泊などでも活躍するポータブル電源ですが、万が一の災害にの備えとしても役立ちます。
この際に購入を考えてみてはいかがでしょうか。