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新日本エネルギーの電気料金かんたん比較|メリット&デメリット紹介

新日本エネルギーとは

新日本エネルギーは、株式会社NEXT ONEが運営している新電力サービスです。

月々の電気使用量の多いファミリー向けのプランがとくに充実していますので、ぜひ各自に適したプランを探してみましょう。

新日本エネルギーは月300kwh以上使用した場合の従量料金が安くなっており、電気を使えば使うほどお得になるともいえます。

電気の品質が落ちるといった心配は一切なく、誰でも安心して安価な料金プランを利用できます。

公式サイトはこちらから🔽
新日本エネルギー公式HP

 

新日本エネルギーのメリット・デメリット

メリット

  • 支払い方法が3種類ある
  • 毎月の電気使用量が多い家庭はお得になる可能性大
  • 初期費用無料でシンプルな料金体系
デメリット

  • 契約期間3年で解約時に契約解除料が9980円発生する
  • 訪問営業などの評判が悪い
  • 普段あまり電気を使わない人は割高になることも

 

サービス提供エリア

沖縄以外の全国(北海道、東北、東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州の9電力エリア)で利用できます。

支払方法

「口座振替・クレジットカード払い・コンビニ払い」いずれかの決済を選べます。

解約金・違約金

契約期間は3年間の自動更新になり、期間中の途中解約時には9,900円の契約解約金が発生します。

新日本エネルギーの料金プラン

3つの料金プラン
  • 新ネクストプラン電灯B
  • 新ネクストプラン電灯C
  • 新ネクスト低圧電力
  • スマートネクストプラン

新ネクストプラン電灯B

ファミリー世帯などの一般家庭向けにシンプルな電気料金でお得なプランとなっています。
基本料金はアンペア制で電力量料金は一律料金です。
送配電設備は今まで通りなので、停電のリスクありません。

すべての料金表はこちら⏪

新ネクストプラン電灯C

電気製品の多い家庭や、業務用大型冷蔵庫などを使用してる商店などに向いているプランです。
電気使用量が多いほどお得になります

新ネクスト低圧電力

電力使用量が多い商店、事務所、飲食店に適したプランです。
たくさん電力を使う利用者向けのプランです。
業務用エアコンや、エレベーターなどの200Vの製品を使う企業におすすめです。

スマートネクストプラン

オール電化専用プランです。
昼間に比べて夜間の電気料金が安く、オール電化住宅や太陽光発電を利用している方などにおすすめです。

新日本エネルギーの電気料金比較

次は新日本エネルギーの平均の使用量やアンペア数ごとに地域の大手電力との料金比較をしていきます。

一人暮らしの電気代比較

一人暮らしの場合、アンペア数が30Aで電気使用量200kWhと仮定して比較しました。

大手電力 新日本エネルギー
東京エリア 5,362円 6,068円
関西エリア 4,530円 5,689円
中部エリア 5,423円 6,072円

一人暮らしの場合、どのエリアでも大手電力よりも高くなってしまうため、日頃から電気をあまり使わない方には向いていないかもしれません。

🔽新日本エネルギーは一人暮らしでも安くなる?🔽
新日本エネルギー公式HP

二人暮らしの電気代比較

二人暮らしの場合、アンペア数が30Aで電気使用量300kWhと仮定して比較しました。

大手電力 新日本エネルギー
東京エリア 8,010円 8,716円
関西エリア 7,101円 8,229円
中部エリア 7,974円 8,722円

こちらも一人暮らしの場合と変わらず、大手電力よりも高くなってしまいます。
月間の電力使用量があまり多くならない家庭には不向きです。

三人暮らしの電気代比較

三人暮らしの場合、アンペア数が40Aで電気使用量350kWhと仮定して比較しました。

大手電力 新日本エネルギー
東京エリア 9,824円 10,297円
関西エリア 8,195円 9,499円
中部エリア 9,683円 10,304円

二人暮しの時より電気使用量が多少増えても価格は安くならず、大手電力会社よりも高くなりました。
アンペア数を上げたとしても同様です。

四人暮らしの電気代比較

四人暮らしの場合、アンペア数が50Aで電気使用量400kWhと仮定して比較しました。

大手電力 新日本エネルギー
東京エリア 11,639円 11,879円
関西エリア 9,630円 10,769円
中部エリア 11,392円 11,887円

四人暮らしの場合でも安くなることはありませんでした。
電力量単価が値上がりしているため以前より高くなるようです。

大手電力よりもお得になるためには、もっと電気使用量の多い家庭でないと安くならないかもしれません。
大手電力から切替えたい方にとっては悩ましいところです。

新日本エネルギーのメリット・デメリット

新日本エネルギーに切り替える前に、メリットとデメリットについても確認しておきましょう。
全ての方にとってお得になるとは限りませんので、ご自身のライフスタイルに合った料金プランを選んでください。

メリット・料金プランがシンプル

新日本エネルギーの電気料金プランは 誰でも分かりやすいシンプルな料金体系 となっています。
大手電力会社の料金プランと同じような形式になっていますので比較もしやすいでしょう。
電気をたくさん使う人や世帯人数が多い家庭では相当のお得になります。

メリット・支払い方法を3つ選べる

新日本エネルギーの 支払い方法は「口座振替」「クレジットカード払い」「コンビニ払い」 の3つあります。
他社の電力会社では珍しいコンビニ払いができます。

メリット・電気量が確認できる

多くの新電力と同様に 電気の使用量をスマホやパソコンなどで確認できます。 
電気の使用量が多い月や時間帯を24時間いつでも簡単に確認できます。
これまで気づかなかった電気の使いすぎなどチェックできますので、電気使用量も減って節約に役立ちます。
契約内容の変更などはWEBサイト上で簡単に行えます。

デメリット・解約料が発生する

3年間の契約期間があり、 期間中の解約には9,900円の契約解約金が発生 します。
安易に申し込むと、節約効果がなかった際に他社に切り替えることが難しくなります。

デメリット・ガスのセットプランがない

新日本エネルギーには ガスなどのセットプランはありません。 
セットプランがあれば支払いも一つにできますし、さらにお得な契約内容になることもありますが、残念ながら新日本エネルギーにはセットプランはありません。

デメリット・一人暮らしの電気料金は安くならない

電気の 使用量が少ない一人暮らしにはお得になりづらく なっています。
月間の電気使用量によっては逆に電気代が高くなったり、もしくは変わらないケースもよくあります。

新日本エネルギーの口コミ評判

インターネット上の(主にTwitter上の)口コミ評判を紹介します。

2年前までさかのぼって調べてみましたが、あまりいい評判はなく、対応に不満を抱いている方も多く見つかりました。
支払い料金もせっかく切り替えたのに、逆に高くなったという話も多くあります。
新日本エネルギーに切り替えをする際は、必ず事前に電気料金を比較してから契約したほうが良いでしょう。

最後に

新日本エネルギーの電気料金プランを比較してみたところ、実際の電気代は以前より高くなるケースがほとんどでした。
家族が多く電力を多く消費する2世帯住宅などでは安くなることもあるようですが、
一人~二人暮らしなどの電気量が少ない家庭は注意が必要です。

料金体系はシンプルでわかりやすく契約自体はいつでも誰でも簡単にできます。
初期費用無料や面倒な手続き、工事の立会も不要です。

新電力への切り替えを検討されている人は、他社の料金プランと比較してみることをおすすめします。
電力量を多く使っているからと言って比較せずに契約してしまうことは避けましょう。
新日本エネルギーの公式HPも細かくチェックしておきましょう。

 

🔽新日本エネルギー公式HPはこちらから🔽
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