最近では、ポータブル電源の種類やメーカーなどが増え何を選べばいいかわかりづらくなっていますよね。
どこの国の製品がいいか悩んでいる方も多いと思います。
今回は、安心できる日本製のポータブル電源やメーカーを紹介していこうと思います。
日本製のおすすめポータブル電源
はじめに、日本製と海外製の特徴を紹介していきます。
日本製は海外製に比べ安全性が高いのが特徴です。
海外ではモバイルバッテリーの事故が多く、ほどんどの製品が海外製品の物が多く使われていたからです。
日本製品の場合安全性が高いのでの心配する必要はありません。
安いからと言って安い海外製の物は極力避けることをおすすめします。
逆に海外製では、日本製に比べ価格が安いのが特徴です。
海外では大量生産に物を作るので1つあたりの価格を安く抑えることができます。
ポータブル電源を複数利用した方にとっては導入しやすくなっています。
LACITA ポータブル電源 エナーボックス 120000mAh/444Wh
引用「Amazon.co.jp」
「LACITA エナーボックス 120000mAh/444Wh」は、サイズは30.3 x 13.4 x 18.4cmで重量が5kgです。
容量は120000mAh/444Whで出力はAC×3・USB-A×3・DC・シガーソケットです。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
従来のポータブル電源のバッテリーはリチウムイオン電池を使っていることが多いです。
しかし、エナーボックスの場合、安全性の高さがいい「三次元リチウムポリマー」を使っているので、安心して使用することができます。
他にもアウトドア用に防水仕様、防塵に対応した商品もあります。
LACITA エナーボックス 防水、防塵仕様
ソーラーパネル
JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB10-C
引用「Amazon.co.jp」
「JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB10-C」は、サイズは33.3×24.×23.4cmで重量が10.9kgです。
容量は1,002Wh / 278,400mAhで出力はAC×3・USB-A×2・USB-C×2・DC・シガーソケットです。
JVCケンウッドは、主に映像機器や音響機器を取り扱っている企業です。
株式会社ケンウッドと日本ビクター株式会社が経営統合した会社でもあります。
JVCケンウッドのポータブル電源は複数の専門機関による安全性試験や独自の安全基準による検証をクリアした安全設計が特徴です。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
容量が1000Wh以上あるので停電が起きた場合でも約3~4日の期間に耐えることができる容量となっています。
ソーラーパネルセット
ポータブル電源 MIGHTY 89600mAh パナソニック製のバッテリー使用
引用「Amazon.co.jp」
「ポータブル電源 MIGHTY 89600mAh」は、サイズは15 x 21.5 x 20.5cmで重量が2.9kgです。
容量は89600mAh / 331whで出力はAC×4・QC・Type-C・PD×4・シガーソケットです。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
和歌山県かつらぎ町にあるアウトドアショップ「Orange」が「MIGHTY」を作りました。
MIGHTYのポータブル電源はパナソニック製のバッテリーを使用しています。
そのため、安全性が高く安心して使用することができます。
また、従来品の物は耐久性について不安な部分がありますが、それに比べアウトドアように作られています。
MATERAS マテラス 大容量 ポータブル電源
引用「Amazon.co.jp」
「MATERAS マテラス 大容量 ポータブル電源」は、サイズは33 x 24 x 33cmで重量が21kgです。
容量は2220Wh/600000mAhで出力はAC×3・Type-A×3・Type-C・DC×2・シガーソケットです。
株式会社マテラスはポータブル電源や電動工具を中心に防災用品アウトドア用品の製造販売を行っております。
大容量でおきながらバッテリーには三元素リチウムバッテリーが使われていて、サイズの小型化や軽量化ができ更に従来品より長寿命です。
ソーラーパネル
ホンダ ポータブル電源 「LiB-AID E500 E500-JN1」
引用「楽天」
「LiB-AID E500 E500-JN1」は、サイズは26.6 x 18.2 x 24.8cmで重量が5.3kgです。
容量は89600mAh / 331whで出力はAC×2・USB-A×2です。
自動車やバイクなどで有名なホンダが販売しているポータブル電源です。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けます。
家庭用コンセント、もしくは車のアクセサリーソケットによる充電時間は約6時間。
300Wの電気が約1時間、500Wの場合は約35分間取り出せます。
Smart Tap ポータブル電源 PowerArQ Pro 1000Wh / 278400mAh
引用「Amazon.co.jp」
「Smart Tap ポータブル電源 PowerArQ Pro」は、サイズは33.3 x 27.3 x 23.5cmで重量が10.425kgです。
容量は1000Wh / 278400mAhで出力はAC×2・Type-A×2・Type-C×2・シガーソケットです。
Smart Tapは2012年に設立した加島商事株式会社が作ったプライベートブランドです。
ポータブル電源のおしゃれなデザインが評価されていて、グッドデザイン賞を受賞しています。
Smart Tapの他の製品でワイヤレス充電機能付きのモデルもあります。
ソーラーパネル
オウルテック ポータブル電源 622Wh
引用「Amazon.co.jp」
「オウルテック ポータブル電源 622Wh」は、サイズは29 x 21 x 20.5cmで重量が6.8kgです。
容量は622Whで出力はAC×2・USB-A×3・Type-C・DC×2・シガーソケットです。
株式会社オウルテックのポータブル電源です。
他にもパソコンやスマホ周りの周辺機器を取り扱っている会社です。
夏場の冷蔵庫や冬場の電気毛布などの様々な電化製品に利用できます。
また、2年間の保証付きです。
ソーラーパネル
あきんど ポタデン
引用「Amazon.co.jp」
「あきんど ポタデン」は、サイズは29 x 15.5 x 19cmで重量が5kgです。
容量は462Whで出力はAC×2・USB-A×3・DC・Type-C・シガーソケットです。
あきんどが販売しているポタデンです。
LEDライトが内蔵していアウトドアなどで大活躍してくれます。
また、ポータブル電源としてはめずらしいBluetoothスピーカーも搭載しています。
ポータブル電源の選び方
ポータブル電源とは
ポータブル電源とは、モバイルバッテリーと違い大容量のバッテリーを搭載し、最大出力が大きく家電製品などを動かしたりできます。
また、スマホやタブレットはもちろんアウトドアや災害時などの備えとして役立つバッテリーです。
バッテリー容量
日帰りなどにおすすめ容量は200Wh〜500Whが目安です。
キャンプや車中泊なら500〜1000Wh以上で3日から6日は持ちます。
防災目的なら1000Wh〜2000Wh以上で1週間から2週間は持ちます。
自分の使い方に合った容量を選んでください。
他にもソーラーパネルを使用すると使用時間が伸ばせる使い方もできます。
出力ポートの種類
ポータブル電源は種類によって出力ポートが変わってきます。
主にAC電源・USB電源・DC電源があり、何を使用するのかを考えてから購入を検討してくだい。
また、出力ポートの他にも急速充電やワイヤレス充電などが付いたバッテリーもあります。
電化製品を利用したい場合は、AC電源が付属しているポータブル電源がおすすめです。
寿命を想定する
寿命を把握していなく購入した場合失敗してしまうリスクが大きいです。
万が一の災害などで使えなくなってしまっては意味がありません。
事前に調べてから購入を考えてください。
最後に
ポータブル電源は容量・出力・接続端子など、製品によって大きく異なります。
決して安くはないので購入前には自分にあった使い方を考えてから選んでみてください。
キャンプや車中泊などでも活躍するポータブル電源ですが、万が一の災害にの備えとしても役立ちます。
この際に購入を考えてみてはいかがでしょうか。