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パナソニックの家庭用蓄電池はバリエーションが豊富で選びやすい

パナソニックとは

パナソニックは、主に家庭用電気機器メーカーで家庭用電子機器、電化製品、FA機器、情報通信機器、住宅関連機器などの生産、販売、サービスをしている会社です。

国内電機業界では日立製作所、ソニーに次いで3位の売上高です。

蓄電池市場においても知名度があり、太陽光発電と蓄電池の「創蓄連携システム」が有名です。

創畜連携システムとは

「創畜連携システム」は太陽光発電メーカーである強みを生かして蓄電システムとの連携を推奨し、さらにパナソニック製のエネファームを連携することでさらに経済的で、節電効果を生み出すことができます。

2つのパワーコンディショナをパワーステーションに一体化により電気を効率よく活用できます。

太陽光発電の電気を蓄電池に直流で直接充電で電気の変換ロスが少なく効率よく電気を活用できます。

停電時には電気が使えて安心できます。

 

あらかじめ自動切換に設定しておけば天井照明や冷蔵庫などに自動で給電可能です。

商品ラインアップが豊富で、停電時により多くの機器により長い時間電気を供給したい方向け製品は、スリムで小型なのに大容量、高出力で低価格となっています。

一般仕様と耐塩害仕様も選べて、個別に最適な蓄電池を設置できるのがパナソニックのメリットです。

パナソニックの蓄電池の種類

蓄電池の種類について詳しく紹介していきます。

創蓄連携システムS+


蓄電容量は小容量の3.5kWhから最大37.8kWhの大容量まで、暮らしや設備に合わた最適な容量を選べます。

 

一番小さいモデルの3.5kWhは、スリムでコンパクトなデザインとなっています。

屋内に設置しても気にならないサイズとなっています。

従来よりも奥行き約40%削減のスリム大きさで、小容量でも停電時には様々な家電製品を動かすことが出来ます。

大容量モデルも豊富なラインナップ

大きい蓄電容量を求めている人は、複数の蓄電池を設置することで、大容量を実現出来ます。

5.6kWhや6.3kWhの蓄電容量をライフスタイルに合った容量に選択できます。

最大で37.8kWhまでの容量に対応できます。

2世帯住宅や店舗がある家庭にも安心して電気を供給することができます。

AiSEG2

AiSEG2と連携して、天気予報をもとに自動で太陽光発電の余剰電力を活用するAIソーラーチャージ機能や、自動で蓄電池に充電する気象警報連動などの自動制御が出来ます。

カスタム運転モード

AiSEG2に電気料金プランを設定すれば、平日プランや土日プランなど、そのプランの電気料金に合わせて自動的で充放電してくれます。

購入前に知っておきた蓄電池の前知識

停電などでいざ使おうと思ったときに使えなかったら意味がありません。

また、普段使っていく上でも必ず必要になることです。

ですので使える容量や寿命などを事前に確認しておきましょう。

今回は、わかりやすいように家庭でどれくらい電気を消費しているのかを紹介していきます。

蓄電容量はどれくらい必要なの?

停電時に、どの家電を使うかによって時間は違いますが、4人家族の場合1日の電気使用量は、だいたい18.5kWhといわれています。

照明とテレビと冷蔵庫を使う場合7kWhで12時間利用できます。

ちなみに、もっと細かく調べる計算方法もあります。

計算方法は「必要な蓄電容量=(使いたい家電の合計消費電力)×時間」」で計算できます。

 

今回、紹介した稼働時間はそこまで古くない家電製品を利用した場合です。

古い家電の場合さらに電力を消費するので今使っているものをチェックすることをおすすめします。

蓄電池の寿命

メーカーに記載されている寿命やサイクル数はあくまで目安のため、使用環境や使い方によっては劣化が早まる可能性があります。

リチウムイオン電池は、過充電や過放電を繰り返したり、極端に高温での環境で使用すれば劣化が早まるとも言われています。

 

今最も使われているリチウムイオン電池の蓄電池で約10年前後使用できます。

また、その使用状況や環境によっても長く使えるかわ大きく異なってきます。

蓄電池サイズ

蓄電池は基本的に、メンテナンスがしやすく、火災による被害を受けない場所に設置することが理想です。

屋外設置型だと条件に合う場所は多いですが、設置場所の環境によって多くの費用が掛かるので注意が必要です。

しかし、最近では、小型化されてきていて屋内設置型が増えてきました。

設置場所に置けるサイズであるか、事前に調べる必要があります。

蓄電池は20年と使えるものがあり長期間使うものですので慎重に選んでください。

最後に

今後家庭用蓄電器を利用する人は使用目的に合う製品を選ぶことが大切です。

普段の電気料金を節約する、災害や停電時の非常用、太陽光発電と併用するなら売電収入増などのこと考えていく必要があります。

また、メーカーごとのに種類や特徴が違く、蓄電池のスペックなどを総合的に判断し、目的に合ったものを見極めて選ぶことをおすすめします。

 



 

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