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家庭用蓄電池や太陽光発電が使える「Looopでんき+」とは何?

今回はLooopでんきのオプション割引サービス
「Looopでんき+(プラス)」について詳しく紹介します。

戸建て住宅にお住まいの方で、太陽光発電をされている方はLooopでんき経由の売電を行うことで、他にはないお得な電気料金プランを利用できる可能性があります。

(注)Looopでんきは原油や天然ガスの価格高騰の影響を受け、現在は新規申し込みの受付を停止しています。

新規申込再開予定は未定です。

Looopでんき+(プラス)とは

Looopでんき+とは、Looopでんき利用客向けの新たなサービスを+(プラス)することで
お得な割引を受けることができるLooopでんきの「オプション割引」の総称です。

「Looopでんき+」には以下の5種類があります。

5種類のLooopでんき+(プラス)

  • Looopでんき+ガス
  • Looopでんき+ソーラー割
  • Looopでんき+ソーラー割L
  • Looopでんき+でんち割
  • Looopでんき+EV割

Looopでんき+ガス

Looopでんきと都市ガスをあわせて契約することで通常の従量料金単価よりも1kWhあたり1円安く電気を利用できるようになります。

東京電力エリアの場合、おうちプランの従量料金単価は26.4円ですが
+ガスの適用で、1kWhあたり単価は26円とよりお得になります。

Looopでんき+ソーラー割

戸建て住宅にお住まいで太陽光発電システムがあり、FIT売電を行っているご家庭の場合、株式会社Looopを経由した売電契約を結ぶことによりLooopでんきの「おうちプラン」または「ビジネスプラン」の電力量単価が1kWhあたり1円安くなります。

(※)売電単価についてはこれまでと何も変わらず損になることはありません。

Looopでんき+ソーラー割(L)

戸建て住宅にお住まいで株式会社Looopの太陽光発電システム「LooopSolar」を購入し
Looopを経由したFIT売電契約を結ぶことによりLooopでんきの「おうちプラン」または「ビジネスプラン」の電力量単価が1kWhあたり2円安くなります。

東京電力エリアの場合、おうちプランの従量料金単価は28.8円/kWhですが
ソーラー割の適用により、1kWhあたり単価が27.8円になります。
ソーラー割(L)の場合の単価は26.8円と、さらにお得になります。

Looopでんち割

株式会社Looopの住宅用蓄電池「Looopでんち」の購入および設置利用により、Looopでんきの「おうちプラン」または「ビジネスプラン」の電力量単価が1kWhあたり3円安くなります。

+でんち割はソーラー割や+ガスとの併用ができます。
そのため、従量料金単価は最大で1kWhあたり5円も安くなります。

東京電力エリアの場合、おうちプランの従量料金単価は1kWhあたり28.8円ですが、でんち割の適用により、1kWhあたりの単価は25.8円になります。
また、ソーラー割Lとの併用により23.8円+ガスを合わせて利用すると1kWhあたり22.8円という圧倒的に安価な電気料金も実現できます。

Looopでんき+EV割

戸建て住宅にお住まいで、電気自動車を所有し自宅でEVの充電を行っているLooopでんきユーザーは+EV割の適用により、「おうちプラン」または「ビジネスプラン」の電力量単価が1kWhあたり1円安くなります。

+EV割の適用条件

  • EV電気自動車を所有している
  • 一戸建てに住んでる
  • 自宅に充電器がある

東京電力エリアの場合、おうちプランの従量料金単価は28.8円/kWhですが
+EV割の適用により、1kWhあたりの単価は27.8円になります。

Looopでんき公式サイトの+値引き例


Looopでんきの特長

Looopでんきは、東日本大震災の被災地に太陽光発電を設置するボランティア活動をきっかけに誕生したそうです。

株式会社Looopは小売電気事業だけでなく、太陽光発電パネルの販売や発電所の設置・運営も手掛けておりLooop関連の太陽光発電所は全国1,500箇所もあるとのこと。

 

Looopが供給する電力は、自然エネルギーである太陽光発電をはじめ再生可能エネルギー発電による電気の調達比率が大きいという特徴があります。

Looopでんきの電灯契約プランには一般家庭向けの「おうちプラン」と商店や事務所向けの「ビジネスプラン」上記の2種類があり、どちらも契約容量にかかわらず基本料金は0円数ある新電力の中でも比較的安価な電気代を実現できます。

太陽光発電のメリット

「Looopでんき+ソーラー割」の適用条件である太陽光発電システム導入のメリットについてご紹介します。

電気料金を安くできる

太陽光発電で作った電気を家庭で消費することで電気料金を安くできます。

発電した電気を使用することで、電力会社からの電力購入量を減らせます。

災害時や停電時でも電気が使える

災害や停電など万が一の際にも自宅で発電した電気を使用できます。

ただし日中の晴れている時にしか電気は使えないため夜間でも利用できるようにするためには、ソーラーパネルに加え蓄電池の導入も必要になります。

電気を売電できる

太陽光発電で作った電気は、各家庭で消費するだけでなく使いきれなかった電気を電力会社に売ることができます。

売電により毎月数千円ほどの売電収入を得ることも可能です。

Looopでんちのメリット

発電所の電気はその性質上、基本的に貯めておくことができません。

私たちの生活で利用している電気は、発電と同時に消費されています。

しかし蓄電池を設置することで、各家庭に電気を貯めておくことが可能になります。

そこで「Looopでんき+でんち割」の適用条件である蓄電池の導入メリットについてご紹介します。

家庭で電気を貯めておける

太陽光で発電した電気を蓄電池に貯めることにより電気をより効率的に利用でき、結果として電気料金を安く抑えることが出来ます。

また、太陽光発電は再生可能エネルギー発電になることから地球環境を気にかけている人には特におすすめです。

停電時でも電気が使える

災害で電線が切れたりすると、復旧まで電気が何日間も使えなくなることもあります。

蓄電池があれば、災害や停電が起きたときにも太陽光発電で作った電力を蓄電池に貯めて、必要な時に使うことができます。

安い深夜電力を使うことができる

電力会社の電気を購入する時間帯によっては電気代をより安く抑えることも出来ます。

たとえば、料金の安い深夜電力を買って充電して、日中に利用することで電気料金を抑える利用方法などがあります。

最後に

Looopでんきのオプション割引「Looop+(プラス)」ガス割、ソーラー割、でんち割、EV割を利用することで電力量単価1kWhあたり最大5.4円もの割引を受けることも可能になります。

各家庭のライフスタイルにあわせてよりお得な電気料金メニューを選択しましょう。

(注)Looopでんきは原油や天然ガスの価格高騰の影響を受け、現在は新規申し込みの受付を停止しています。

新規申込再開予定は未定です。

 

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