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ダイレクトパワーの評判は良いの?【メリット・デメリット紹介】

ダイレクトパワーの評判や特徴を紹介していきます。

ダイレクトパワーの評判は?

ダイレクトパワーの口コミ評判を調査してみました。

 

シンプルに安くなったり、自分に合った利用の仕方で安くできている人の

口コミが多くありました。

ツイッターではあまり悪くも目立つような口コミは見当たりませんでした。

 

しかし、更に調べていくと電話営業をしているようで

その評判は良くないものばかりでした。

電話営業での口コミでは

着信音が鳴らないくらいの、早業ワン切り業者(笑)。 すぐ、対策通報しました。

引用:https://www.jpnumber.com/freedial/numberinfo_0120_964_670.html

 

ワン切り

検索したら、文句しか書かれてない
処罰してほしい

引用:https://www.jpnumber.com/freedial/numberinfo_0120_964_670.html

 

ダイレクトパワー
社長宛てでしたが、そちらの地域に資料をおくるのでその前にご挨拶をとのこと
用件をきくと、電気設備だか節税だかいってるので、
そちらから連絡いただかなくとも、既に実施しているので大丈夫ですと伝えると
営業の電話ではないので、既に実施しているのでお断りしますと伝えると
聞いてますか?と馬鹿にしているので、そちらも聞いてますか?お断りしますと言ってますけど
と、資料を送るのですがと言ってくるので、送ってきても既に実施しているし、見ませんので捨てますと伝えると では、いいです と 無言になったので 切りました。

引用:https://www.jpnumber.com/freedial/numberinfo_0120_964_670.html

 

発信元は株式会社メディオテックでダイレクトパワーのグループ企業です。

ダイレクトパワーと名乗って営業や電話をワン切りするような口コミが多くありました。

契約に載せられないように注意してください。

 

次に契約してしまった人や契約してしまわないように

勧誘電話で対処法なども紹介します。

勧誘電話への対処方法

個人情報をむやみに与えない

全く違う電力会社を名乗って信頼させ、個人情報を聞き出すことがあります。

突然掛かってきた電話には、むやみに自分の個人情報を言わないようにしましょう。

 

本当にその業者が電力会社か、しっかりと確認しましょう

掛かってきた電話番号を確かめてから判断してください。

電話番号をネットで検索すると、業者の名前が分かります。

悪質な勧誘は公的機関に連絡を

悪質な勧誘は、公的機関を利用してください。

被害者を減らすためにもなります。

相談内容は記録として残り、悪質性が高い場合などには業者への

行政処分へとつながることもあります。

 

相談先は国民生活センターや消費生活センターなどを利用してください。

「188」をダイヤルすると、消費生活センターにつながります。

 

また、電力自由化を監視する「電力・ガス取引監視等委員会」にも

相談窓口があるので活用してください。

電力・ガス取引監視等委員会

クーリングオフもできます

無理やり契約させられてしまったり、契約したつもりが無いのに

勝手に契約させられたりした場合などに活用してください。

 

電力の契約でも、電話勧誘の場合はクーリングオフ制度が利用できます。

クーリングオフの期限は8日間です。無条件で契約を解除できます。

ダイレクトパワーの特徴

ダイレクトパワーとは株式会社メディオテックのグループ企業で

2019年4月に新電力会社としてサービス開始しました。

「市場連動型」という特徴の料金体系で運営しています。

市場の価格変動に合わせて電気の使用を控えたり、

太陽光発電や蓄電池などで、効率よく「運用」して、電気代を抑えることができます。

 

市場価格はパソコンやスマホでいつでもマイページから確認ができ、

価格が高騰したり下落するとき通知を受取ることができます。

料金プラン

料金プランは「ダイレクトS」と「ダイレクトM」の2つあります。

一般家庭向けは「ダイレクトS」になります。

それぞれのエリアの平均料金単価を見てみたいと思います。

 

エリア 料金単価
関東電力エリア 平均 24.86 円/kWh
中部電力エリア 平均 24.25 円/kWh
関西電力エリア 平均 24.26 円/kWh


ダイレクトSと
ダイレクトMの平均単価は同じです。

これは公式サイトに載っている平均単価の平均なので使い方や環境によって

異なってきますので参考程度で見てください。

 

次にシミュレーションで比較してみました。

ダイレクトパワーの「市場連動型」とは

ダイレクトパワーの電気を買う費用は、市場連動価格の料金体系を採用しています。

簡単に言うと電気を買う費用は30分ごとに変動し、当日の価格はその前日に決まります。

そして、30分の電力使用量も一緒に計算されます。

今までは「市場価格」というのがこれまでになかった

全く新しい考え方のため、わかりづらいと人も多いと思います。

市場連動型プランのメリット

市場連動型は、市場価格が安い状態が続いたときや、

価格が安い状態のときに電気を使うことができれば、電気代は安くなります。

また、価格は日中の方が高くなりやすく、

あまり家にいない一人暮らしや共働きの家庭などでは、メリットです。

市場連動型プランのデメリット

市場連動型はデメリットもあります、価格の予測が難しく管理がしづらいこと、

価格が高騰した場合は電気代が高くなってしまします。

夏場などの電気をたくさん使う時期は単価が高騰する傾向にあるため、

月によっては高くなることがあります。

 

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ダイレクトパワー市場連動プラン 3つのデメリット

市場連動型を利用した2つのプラン

ダイレクトパワーでは「市場連動型」を利用した2つのプランが用意されています。

電気料金は市場連動型なので常に変動しています。

ダイレクトS

ファミリー世帯などの一般家庭向けのお得なプランとなっています。

日中あまり電気を使われない家庭でメリットのでやすい料金プランです。

ダイレクトM

電力使用量が多い商店、事務所、飲食店に適したプランです。

たくさん電力を使う利用者や深夜営業向けのプランです。

ダイレクトS・ダイレクトMの電気料金内訳

ここではダイレクトパワーの市場連動型プラン「ダイレクトS」「ダイレクトM」の

料金内訳を詳しく解説していきます。

従量料金を市場価格で提供するため、電力の仕入れや送電費用を、

「原価」のままで提供されています。

詳しい内訳は以下の通りです。

①電力仕入費用

「電力仕入費用」はJEPXから電気を購入する際にかかるコストで、

JEPXのスポット価格に、電気を送る際に失う電気を含めた金額となります。

ダイレクトパワーが電力を仕入れる際にかかるコストのみで構成されており、

原価で提供されています。

エリア 2016〜2018年度平均単価(税込)
関東 11.81円
中部 10.64円
関西 10.73円

②電力送電費用

電気を送り届ける際にかかる利用料金で、一般的に「託送料金」と呼ばれるものです。

託送料金には基本料金と電力量料金の2つがあり、

ダイレクトパワーでは基本料金を「日毎料金」として請求されます。

電気の利用がなかった日は料金は発生いたしません。

③再生可能エネルギー発電促進賦課金

「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、風力発電・地熱発電・水力発電などの

再生可能エネルギー発電を普及・拡大させることを目的に、

電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を

消費者が負担するためのものです。

 

2020年度は全国共通で1キロワット時(kWh)当たり2.98円になります。

単位 期間 料金単価(税込)
1kWhにつき 2020年5月分〜2021年4月分 2.98円

④取引手数料

取引手数料は電力サービスの提供していくにあたって必要な事業運営費です。

地域、条件によって単価が異なります。

ダイレクトパワーと東京電力の比較

条件として

  • 東京電力(従量電灯B)
  • 40A
  • 8月
  • 300kWh
  • 平日の日中はほぼ不在
年間電気代内訳 従量電灯B ダイレクトS
基本料金 13,728円
電力量料金 82,819円 71,517円
再生可能エネルギー
発電促進賦課金
10,279円 10,279円
取引手数料 - 13,804円
年間合計金額 106,826円 95,600円

 

ダイレクトパワーの方が年間で11,226お得になります。

同じ条件で500kWhの場合

年間電気代内訳 従量電灯B ダイレクトS
基本料金 13,728円
電力量料金 151,574円 114,614円
再生可能エネルギー
発電促進賦課金
17,132円 17,132円
取引手数料 - 23,004円
年間合計金額 182,434円 154,750円

 

ダイレクトパワーの方が年間で27,684お得になります。

まとめ

口コミ評判ではあまり悪くも目立つような口コミは見当たりませんでしたが

悪質な勧誘電話が多くあることが分かりました。

電話が掛かってきても真面目に対応せずに電話を切ることをおすすめします。

 

中には勧誘だと気づかれないように、会社を偽って勧誘してくる

会社もあるので注意してください。

 

ダイレクトパワーの特徴である「市場連動型」にはメリットもデメリットあります。

自分の生活スタイルに合った利用をしないと電気代が高くなってしまうこともあるので

事前に確かめてから利用してくだい。

 

2か月以内でなら解約手数料がかからないので

一度契約して料金を確かめることもできます。

 

ポイント

「市場連動型」は価格が市場に連動して決まります。

電気を買う費用は30分ごとに変動し、電力使用量も一緒に計算されます。

 

 

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