スマホの充電はもちろん、電池容量によっては電化製品も使えるポータブル電源は、車中泊やキャンプ、災害の備えで大活躍してくれます。
太陽光で充電できるソーラーパネルがあるとさらに心強いです。
いざという時のために用意しておきましょう。
ポータブル電源は、モバイルバッテリーを大型にしてACコンセントがついたバッテリーのことです。
出力が強いので家庭のコンセントと同じようにパソコンやスマホが充電できるのはもちろん、小型の家電も使えます。
コンセントのない環境で、さまざまな電気製品を使いたい方におすすめです。
ポータブル電源の選び方
容量は使い方で選ぶ
家庭ではパソコンやスマホなどの容量が少ないため比較的出力がいりません。
庭仕事や普段使いには150Wh以上がおすすめです。
キャンプや車中泊で使うなら、400Wh以上がおすすめです。
災害時の備えには、1000Wh以上がおすすめです。
また、ソーラーパネルとセットの購入でさらに電力の確保ができるのでおすすめします。
容量は、大きければ大きい程長時間使えますが、容量が多くなると価格も高くなるので自分の使う範囲で考えてみてください。
安全性、サポートの確認
ポータブル電源は、主にリチウムイオン電池を使用しています。
リチウムイオン電池は、製品によってはトラブルや事故が発生する可能性があります。
保証書や保証期間の確認は必ず行って、安心できるメーカーの製品か確認してから購入してください。
おすすめポータブル電源12選
AIPER(アイパー)ポータブル電源 DISCOVERER 300
引用「Amazon.co.jp」
「AIPER(アイパー)ポータブル電源 DISCOVERER 300」は、サイズは23.2 x 14.2 x 20.4cmで重量が3.5kgです。
容量は309.1Wh/85860mAhで出力はAC・USB-A×4・Type-C・シガーソケットです。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
Anker 521 Portable Power Station
引用「Amazon.co.jp」
「Anker 521 Portable Power Station」は、サイズは21.6 x 14.4 x 21.1cmで重量が3.7kgです。
容量は80,000mAh / 256Whで出力はAC×2・USB-C・USB-A×2・DC・シガーソケットです。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
Enginstar ポータブル電源 R350 80000mAH/296Wh
引用「Amazon.co.jp」
「Enginstar ポータブル電源 R350 80000mAH/296Wh」は、サイズは20 x 17 x 17cmで重量が2.9kgです。
容量は80000mAH/296Whで出力はAC×2・USB-A×2・USB-C・DC×2・シガーソケット・ワイアレス充電です。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
LACITA ポータブル電源 エナーボックス 120000mAh/444Wh
引用「Amazon.co.jp」
「LACITA エナーボックス 120000mAh/444Wh」は、サイズは30.3 x 13.4 x 18.4cmで重量が5kgです。
容量は120000mAh/444Whで出力はAC×3・USB-A×3・DC・シガーソケットです。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
従来のポータブル電源のバッテリーはリチウムイオン電池を使っていることが多いです。
しかし、エナーボックスの場合、安全性の高さがいい「三次元リチウムポリマー」を使っているので、安心して使用することができます。
NXONEPRO ポータブル電源 500 大容量140400mAh/520Wh
引用「Amazon.co.jp」
「NXONEPRO ポータブル電源 500 大容量140400mAh/520Wh」は、サイズは30.6 x 20 x 17.6cmで重量が6.5kgです。
容量は140400mAh/520Whで出力はAC×2・USB-A×3・Type-C・DC×4・シガーソケットです。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
SmartTap PowerArQmini2
引用「Amazon.co.jp」
「SmartTap PowerArQmini2」は、サイズは17.7 x 25.0 x 17.5cmで重量が4.7kgです。
容量は300Wh/96,000mAhで出力はAC×2・USB-C・USB-A×2・Type-C・シガーソケットです。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
Smart Tapは2012年に設立した加島商事株式会社が作ったプライベートブランドです。
ポータブル電源のおしゃれなデザインが評価されていて、グッドデザイン賞を受賞しています。
日本製なので安全性は高く安心して使用できます。
EENOUR ポータブル電源P200
引用「Amazon.co.jp」
「EENOUR ポータブル電源P200」は、サイズは17.6 x 12.5 x 16.8cmで重量が 1.8kgです。
容量は54000mAh/200Whで出力はAC×2・USB-C×2・USB-A×2・DCです。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
コスパに優れたポータブル電源です。
Philips フィリップス ポータブル電源 大容量 128000mAh/460Wh
引用「Amazon.co.jp」
「Philips フィリップス ポータブル電源 大容量 128000mAh/460Wh」は、サイズは26.7 x 15 x 16.5cmで重量が5kgです。
容量は128000mAh/460Whで出力はUSB-C×2・USB-A×4です。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
防災安全協会推奨品マーク付きで安心して使えます。
Goal Zero Yeti 200X (120V) Power Station
引用「株式会社アスク」
「Goal Zero Yeti 200X (120V) Power Station」は、サイズは20 x 13 x 13cmで重量が2.27kgです。
容量は187Whで出力はAC・Type-A×2・Type-C・PD・シガーソケットです。
庭仕事や日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
EcoFlow ポータブル電源 RIVER ポータブルバッテリー 288Wh
引用「Amazon.co.jp」
「EcoFlow ポータブル電源 RIVER ポータブルバッテリー」は、サイズは28.9×18.5×19.4cmで重量が5kgです。
容量は288Whで出力はAC×3・USB-A×3・Type-C・シガーソケットです。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
1時間以内に80%の充電でき充電スピードに強みがあるのが特徴です。
Jackery ポータブル電源 400
引用「Amazon.co.jp」
「Jackery ポータブル電源 400」は、サイズ23 x 13.5 x 16はcmで重量が4.1kgです。
容量は112200mAh/400Whで出力はAC・USB-A×2・シガーソケットです。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB3-C
引用「Amazon.co.jp」
「JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB3-C」は、サイズは13.4 x 23.1 x 16.8cmで重量が3.6kgです。
容量は86,400mAh/311Whで出力はAC・USB-A×2・DC・シガーソケットです。
アウトドアだけではなく災害時に備えて置けるポータブル電源です。
日帰りなどのちょっとした電力を必要とする場面であれば十分足りる容量となっています。
ポータブル電源選びの際に気をつけたほうがいいポイント
ライフスタイルに適していない
一日の電気を使うライフスタイルにあったバッテリーに合っていなくてすぐに容量が無くなって少なかったり、逆に多すぎて使わなかったりとバッテリーを決める前に自分のライフスタイルを把握してから製品を選んでください。
ポータブル電源の寿命を想定できていない
ポータブル電源の寿命を把握していなく購入した場合失敗してしまうリスクが大きいです。
ソーラーパネルを使用して使う場合大体の製品は500回から800回のサイクル回数が消費します。
サイクル回数は充電と放電の1セットを1サイクルとして消費してしまう寿命のことです。
毎日使った場合2年前後で使えなくなってしまいます。
万が一の災害などで使えなくなってしまっては意味がありません。
また、ソーラーパネルを使用して元を取ろうとしている方はサイクル回数的に難しいです。