東急でんきとは
株式会社東急パワーサプライは東急電鉄を運営する東急グループから生まれました2016年4月に「東急でんき」のサービスを開始しました。
法人への電力供給もあり、東急沿線の商業施設を始めとした100以上施設に電力を供給しています。
料金プランは、従量電灯B、従量電灯C、低圧電力から選べます。
他にも深夜料金が安くなる「スマートナイトプラン」や環境負荷の少ない電気自動車を所有する方々の深夜料金が安くなる「EV応援プラン」などもあります。
サービス提供エリア
支払方法
解約金・違約金
東急ポイントが貯まる
東急カードで支払うと毎月の電気料金の1%が東急ポイントとして貯まります。
貯まったポイントは、東急グループ加盟店で利用できる他にもPASMOへチャージを1ポイント1円にできたり、JALマイルへ交換することもできます。
東急でんきの料金プラン
- 「従量電灯B」
- 「従量電灯C」
- 「低圧電力」
- 「スマートナイトプラン」
- 「EV応援プラン」
従量電灯B
ファミリー世帯などの一般家庭向けにシンプルな電気料金でお得なプランとなっています。
一人暮らしから電気使用量の多い大家族まで、幅広い世帯でお得になる料金プランです。
従量電灯C
大型の住居や商店など電気使用量が多い人向けの電気料金プランです。
電気の契約容量が6kVA以上、49kVA以下の方が利用できます。
低圧電力
大型の電気設備を利用している商店・工場などで利用する電気料金プランです。
契約電力が1kW以上、49kW以下の事業所で利用でき、大型エアコンや業務用の大型冷蔵庫など3相200ボルトの動力機器を使用している方向けのプランです。
スマートナイトプラン
深夜(午前1時~6時)の電気料金単価が安く設定されています。
電気の契約が40A以上でエコキュートなど夜間蓄熱式機器をお使いのオール電化住宅や深夜時間帯に電気のご利用が多い方におすすめするプランです。
EV応援プラン
EV/PHVを所有または使用している方や購入を考えている方に、深夜(午前1時~5時)の電気料金の単価が最大約30%安くなるプランです。
また、再エネ指定の「非化石証書」を使用することにより、再生可能エネルギー実質100%です。
東急でんきのメリット・デメリット
東急でんきに切り替える前に、メリットとデメリットについても確認しておきましょう。
全ての方がお得になるプランとは限りません、自分のライフスタイルに合った電力を選んでください。
メリット・一人暮らしに適したプランがある
電気の使用量が少ない一人暮らしにもお得になるプランがあります。
様々な利用者に適したプランが用意されています。
メリット・初期費用や解約金がなし
東急でんきへ切り替える際の初期費用や工事費はかりません。
解約金や違約金が発生しないので、いつでも他社に取り替えすることができます。
だれでも気軽に手続きできて便利です。
メリット・電気量が確認できる
多くの新電力と同様に電気の使用量をスマホやパソコンなどで確認できます。
24時間いつでも確認できるので、電気の使用量が多い月や時間帯を簡単に知ることができます。
今までわからなかった電気の使いすぎも減って節約にも役立ちます。
契約内容の変更などもWEBサイト上で簡単に行うことができます。
デメリット・提供エリアが狭い
提供エリアは東京電力エリアのみとなっています。
他のエリアの方は、東急でんきを申込できません。
デメリット・20A以下は契約できない
契約アンペア数は30Aから60Aアンペアまでなので、20A以下は契約できません。
オール電化プランがない
東急でんきは、オール電化プランがありません。
オール電化の家庭に適したプランはありません。
最後に
電気を使えば使うほどお得になります。
逆に一人暮らしなどの電力使用量が少ない方には向きません。
料金体系も非常にシンプルでわかりやすく契約も簡単にできます。
東急でんきを検討されている人は、他社の料金プランと比較してみることをおすすめします。
この機会にぜひ考えてみてください。
東急でんきの詳しくはこちらから👇