安くなると言われて新電力に変えたけど安くなってないってことはありませんか?
なぜ、「安くなる」と言われている新電力に乗り換えても電気料金が安くならないのでしょうか。
今回は、安くならなかった理由について紹介していきます。
料金プランを比べる
一般的な家庭や店舗でも契約が東京電力(大手電力会社)と新電力を比較すると、どうあがいても新電力のほうが安くなる計算になります。
どのような状況であっても新電力Sに乗り換えることで電気料金は安くなるのです。また、従量料金単価が安いため、消費電力が多くなれば多くなるほど電気料金は安くなっていく計算になります。
以上のことからも、しっかり新電力会社を吟味すれば「新電力に乗り換えて電気料金が高くなる」ということがおわかりいただけると思います。
電気料金が高くなる理由は
どうして、電気料金が高くなるのか?その理由について紹介していきましょう。
調べもせずに新電力に乗り換えている
一番多い理由は、よく分からずに新電力に乗り換えている場合です。電気料金プランについて理解せずに電力会社を選んでしまっているということです。
例えば、オール電化の場合23時から翌朝7時までの深夜帯の電気料金が安くなるプランもあれば、逆に朝方の電気料金が無料になるという電力プランもあります。こういった電力プランは、昼間の電気代が高く設定されていることがあるのです。
そのため、自分のライフスタイル合ったプランを見つけていないため高くなる可能性が高いです。
盗電されている
盗電されている可能性も考えられます。他の人が勝手に使うので当然電気代が高くなります。盗電だとわかったら、建設会社や管理会社に連絡して配線の確認をしましょう。盗電は窃盗なのでもし発見した場合は警察に相談しましょう。
電気の使い過ぎ
単純に電気の使い過ぎです。エアコンや電子レンジなどを長時間使用していませんか?
原因で一番多いのが電気の使い過ぎです。一度自分の生活を見直してみましょう。
季節の変わり目
季節によっても電気料金は大きく変わってきます。
最も電気代がかかるのは、エアコンです。このエアコンを使う使わないでは電気料金に歴然の差が出てきます。夏よりも冬の電気代のほうが高くなります。その理由は、夏と冬では冬の方が温度差が開くため電気代が高くなります。
このように、電気料金についてあまり詳しくない人が前月の電気代と比較して「高くなった」と言っている可能性あります。
もっと知りたい方はこちら:電気代が突然高くなった!考えられる原因とは?
詳しく調べて新電力に乗り換えよう
しっかり電気料金について理解して、電力会社を比較すれば、新電力に乗り換えることで電気料金は安くなります。
単純に電気の使いすぎの可能性が一番高いです。電気代を安くするには、電力会社を見直すことがおすすめです。基本料金や従量料金の単価を安くできます。電力会社の比較は比較サイトを利用すると便利です。