キャッシュレスとは
キャッシュレスとは、簡単に言うと「現金を使わずにスマホなどで支払いをする方法」です。
決算時はクレジットカードや電子マネー、口座振替を利用して、
紙幣・硬貨といった現金を使わずに支払いを行う決済方法です。
現在、日本の決済比率は約20%にとどまっています。
今後、2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%を目指しています。
キャッシュレス決済の種類
キャッシュレス決済の種類は、クレジットカードやデビットカード、
電子マネーのSuicaやnanacoなど、各種プリペイドカード、
スマホ決済のApple PayやGoogle Payなど、
QR/バーコード決済のPayPayや楽天ペイなどがあります。
種類によって決済方法は変わりますが、どの方法もキャッシュレス決済です。
自分の使い方に合う決済方法を見つけてください。
キャッシュレスは3種類に分けられる
キャッシュレス決済は、支払いが発生するタイミングで「前払い」「即時払い」「後払い」の3種類に分けられます。
- 前払いとは、各種プリペイド方式のことでSuicaやnanacoのように、
あらかじめ現金をチャージしておく電子マネーのタイプです。 - 即時払いとは、デビットカードと同じくお店などでカードを利用すると、
その場で銀行口座から料金が支払われます。 - 後払いとは、クレジットカードと同じく決まった締日があり、
翌月の支払日に銀行口座から引き落とされます。
PayPayとは
PayPayは、ソフトバンクとヤフーが設立した「PayPay株式会社」が運営する決算アプリです。
スマホにアプリを入れるだけでだれでも手軽に利用することができ、
スマホに表示されるQRコードやバーコードを使って決済します。
事前にチャージしたクレジットカードなどから決済手段を選択でき、
PayPay加盟店でのお支払いに利用できます。
PayPay残高へのチャージは、銀行口座やクレジットカードなどからのチャージに加え、
セブン銀行ATMでも利用できます。
また、ユーザー間でPayPay残高を「送る・受け取る」機能や、
食事の際に便利な「わりかん」機能など、さまざまな機能を提供しています。
PayPayの使い方
PayPayのアプリ決済の使い方を紹介します。
① アプリのホーム画面にある「スキャン」をタップします。🔻
② 払込票のバーコードを読み取ります。🔻
③ 支払金額を確認し「支払う」をタップします。🔻
④ 決算が完了しました。
分かりづらかったら
動画でも紹介してるので確認してみてください。
公共料金の払い方
PayPayが使えるお店・サービス
PayPayが使えるお店・サービスを一部紹介していきます。
PayPayが使えるお店
セイコーマート |
セブン‐イレブン |
ファミリーマート |
ポプラ | |
ミニストップ |
ローソン |
上記で紹介したお店の他に加盟店数230万ヶ所以上あります。
公共料金も支払い可能に
飲食店などのお店だけではなく、PayPayを使って公共料金を支払える「PayPay請求書払い」もできます。
公共料金の請求書に記載されたバーコードをPayPayアプリで読み取り、
すぐに支払え、支払額の0.5%が「PayPayボーナス」として付与されます。
PayPay使えるサービス
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上記の他にも、484地方公共団体等の公共料金も対応しています。
今後も更に利用可能なサービスを拡大していくみたいです。
PayPayのキャンペーン
マイナポイントペイペイジャンボ
キャンペーン期間中に、マイナポイントにPayPayの登録を完了した方を対象として抽選を実施、
当選すると最大100万円相当のPayPayボーナスが当たります。
1等:PayPayボーナス 100万円相当 10本
2等:PayPayボーナス 5万円相当 150本
3等:PayPayボーナス 5千円相当 1,500本
4等:PayPayボーナス 500円相当 150,000本
キャンペーン期間
2020年8月31日(月)まで
まとめ
PayPayは、手軽に利用でき手数料もいらない便利な決算方法です。
他にも決済だけではなくPayPayユーザー同士でお金を送金し合うことができます。
飲み会などで割り勘で利用することができます。
また、子供の仕送りなどに利用することもできます。
便利に使えるうえにポイントも貯まるのでお得です。
登録も簡単なので一度使ってみてから使うかどうか
決めてもいいと思います。