ニチコンとは
京都府に本社を置くコンデンサなどの開発、製造、販売をおこなう企業です。
また、家庭用蓄電池や電気自動車の充電器など様々な物を製造している会社です。
ニチコンの蓄電池が出来ること
ニチコンの蓄電システムがあれば、日中に太陽光発電で作った電気で家庭内の電力として使い、余った分を蓄電システムに蓄えて夜間使用することができます。
家庭のライフスタイルに合わせて蓄電出来るので無駄がなくお得に使うことができます。
多くの方は停電を経験してから蓄電池の必要性を感じ、導入することが多いと思いますが、停電や災害が起こる前に蓄電池を導入しておくことがいいと思います。
また、更に安くなる使い方として蓄電池を購入する時に、深夜料金が安いプランに変更します。
太陽光発電で貯めた電気を夜に使うだけでなく安い深夜電力をさらに貯めて、太陽光発電がまだ動き出さない朝の時間帯に使うことができるので安くなるメリットがあります。
トライブリッド蓄電システム「ESS-T3シリーズ」
トライブリッドパワコンの性能
連系出⼒5.9kWに加え、自⽴出⼒5.9kVAの高出力です。
また、全負荷200Vを標準装備して災害時にも安心できます。
太陽光発電も、電気自動車への給電もこれ1台で賄えます。
太陽光パワコンの充実機能
入力回路数は4回路、最⼤入⼒8.8kW、最大短絡電流15Aと太陽光パネルとの接続機能があります。
太陽光パワコンとしても充実した機能です。
多彩な太陽光パネルに対応しています。
全負荷200V
電気の契約や生活環境にもよりますが、60Aや10kVA相当までのすべての部屋で電気の使用が出来るというタイプになります。
家中の家電製品がいつも通り使用が出来るます。
メリットは、200V対応商品が多い為、停電時にもエアコン・IH・エコキュートを使用できます。
そのため、停電時は、いつもと変わらない生活ができます。
全負荷タイプが向いている家庭 オール電化を利用している家庭や2世帯家族、ペットや小さいお子さんがいる家庭に特に向いています。
蓄電池ユニット
蓄電容量は4.9kWhから最大14.9kWhまで、組み合わせで計4パターンの容量を選ぶことができます。
家庭でのライフスタイルに合った使用量に最適な容量が選択できます。
また、最初は最小限にしておいて、必要な時に後から増設することも可能です。
災害時にも安心
一般家庭での平均的な一日の使用電力量は約10kWhです。
15kWhだと約1日半、停電で電力供給が止まってもいつもの生活が行えます。
安心の15年保証
電池性能が向上したことにより、15年の製品保証、容量保証です。
動作温度も-10〜40℃と幅広く、屋内、屋外のどちらにも設置いただけます。
V2Hスタンド
電気自動車と組み合わせられることができます。
昼間に発電して蓄電システムに蓄えておいた電力で充電すれば、電気を買うこともなくまかなうことができます。
また、標準5.9kWに加え、系統電⼒+蓄電池+太陽光発電をあわせた、最大9.9kWのハイスピードで充電ができます。
自由なレイアウト
小型のセパレートタイプなら狭いスペースや家の外壁に設置可能です。
V2Hポッドのケーブルも3.5mあるので、いろんな車種の給電口に無理なく差し込めます。
電気自動車を家庭の蓄電池に
V2Hは、電気自動車の充電だけでなく、電気自動車から家庭への給電ができます。
大容量の電気自動車の電池を家庭の蓄電池として活用できます。
ハイブリット蓄電システム「ESS-H2シリーズ」
大容量&高出力
たっぷり蓄電容量12kWhで節電も停電時にも頼れるハイブリッド蓄電システムです。
定格出力5.9kW、太陽光充放電5.9kW、自立運転出力5.9kVAと、電気を短時間でたっぷり蓄えて、必要なときにはしっかり使うことができます。
全負荷200V
電気の契約や生活環境にもよりますが、60Aや10kVA相当までのすべての部屋で電気の使用が出来るというタイプになります。
家中の家電製品がいつも通り使用が出来るます。
メリットは、200V対応商品が多い為、停電時にもエアコン・IH・エコキュートを使用できます。
そのため、停電時は、いつもと変わらない生活ができます。
全負荷タイプが向いている家庭 オール電化を利用している家庭や2世帯家族、ペットや小さいお子さんがいる家庭に特に向いています。
安心の15年保証
電池性能が向上したことにより、15年の製品保証、容量保証です。
動作温度も-10〜40℃と幅広く、屋内、屋外のどちらにも設置いただけます。
オール電化の場合さらにお得に!
オール電化の家庭の場合、専用の料金プランでさらに電気代が安く出来ます。
その他にもおすすめできるポイントをまとめてみました。
ライフスタイルに適した電力プラン
自分のライフスタイルと合った電気料金プランであれば、電気料金が安くなることが期待できます。
たとえば、従量電灯は、料金は一定ですが、主に夕方や深夜に電力を使用する場合にお得になる料金プランがあります。
日中はほとんど家にいない家庭などは、料金を安くおさえることができます
基本料金
シンプルに電気料金を安く選ぶのも一つの方法です。
基本料金が無料となっていて電気の使用量に応じた従量料金を支払うだけの料金体系もあります。
こちらは料金計算がシンプルなうえ料金自体も安くなるので利用しやすくなっています。
セット割で選ぶ
電力会社によってはガスやネット、スマホなどとのセットにして安くなるセット割プランもあります。
たとえば、家族が同じキャリアだったり、ネット回線もセット割にできる回線だったりする場合、料金を安く抑えることができます。
特に難しいことをするわけではないのでセット割が利用できる場合はすぐに切り替えをおすすめします。
必ず知っておいたほうがいい蓄電池のポイント
蓄電容量はどれくらい必要なの?
停電時に、どの家電を使うかによって時間は違いますが、4人家族の場合1日の電気使用量は、だいたい18.5kWhといわれています。
照明とテレビと冷蔵庫を使う場合7kWhで12時間利用できます。
ちなみに、もっと細かく調べる計算方法もあります。
計算方法は「必要な蓄電容量=(使いたい家電の合計消費電力)×時間」」で計算できます。
今回、紹介した稼働時間はそこまで古くない家電製品を利用した場合です。
古い家電の場合さらに電力を消費するので今使っているものをチェックすることをおすすめします。
蓄電池の寿命
メーカーに記載されている寿命やサイクル数はあくまで目安のため、使用環境や使い方によっては劣化が早まる可能性があります。
リチウムイオン電池は、過充電や過放電を繰り返したり、極端に高温での環境で使用すれば劣化が早まるとも言われています。
今最も使われているリチウムイオン電池の蓄電池で約10年前後使用できます。
また、その使用状況や環境によっても長く使えるかわ大きく異なってきます。
最後に
利用する前にできるだけトラブルを避けるために多くの疑問を解決してください。
蓄電池は安い買い物ではありませんが、 災害などが起きると普段の生活の様には行きません。
家庭用蓄電池は様々なものがあるので比較して検討しながら最適な蓄電池を選ぶことが大事です。
「ニチコン」の公式サイトはこちらから🔽