2019年5月31日をもって突然サービス終了が発表されました。
現在エレトス電気を契約している方は、他電力会社への切替え必要になります。
期限は2019年6月14日までに電力会社の切り替え手続きをしなければ6月28日に電気の供給を停止されます。
切り替えに関しては電気チョイスがサポートが充実していて便利です。↓
今回エレトスの料金プランを公式サイトで調べた際に分かりづらくなっていたのでしっかりと調べてみました。ちなみに他の料金プランは約款のページに記載されています。
他の比較サイトでは最安値として上げらていますが実際はどうなのか料金プランについて一つ一つ見ていこうと思います。
目次
エレトスとは?
エレトスとは、米国ビスタエナジーが設立したエレトス合同会社が提供している新電力サービスです。ビスタエナジーは、アメリカにおいて9年間の電力供給実績がある会社です。
エレトスの供給エリア
供給エリア |
|
供給エリアは、北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州エリアとなっています
エレトスのレート定額プラン(B)の特徴
- 基本料金無料で利用できます。
- 従量単価は1kWhあたり一律25円(東京エリアの場合 )です。
- 1kWhあたりの料金単価は季節や時間帯によって変わることはありません。
レート定額プランB
基本料金 | 10A | 140 円 40 銭 |
15A | 210 円 60 銭 | |
20A | 280 円 80 銭 | |
30A | 421 円 20 銭 | |
40A | 561 円 60 銭 | |
50A | 702 円 00 銭 | |
60A | 842 円 40 銭 |
- 基本料金は上記の通り7種類の中から選ぶ形になっています。
- 契約容量は10A/15A/20A/30A/40A/50A/60A/の契約となっています。
- 託送料金は1kWhあたり一律7.31円(東京エリアの場合 )です。
- 従量単価は1kWhあたり一律19.25円(東京エリアの場合 )です。
- 1kWhあたりの料金単価は季節や時間帯によって変わることはありません。
エレトスの市場連動型プランの特徴
- 基本料金無料で利用できます。
- 電力量料金は下記で説明します。
- 電力量料金の算定基準が分かりづらい。
- 実際に安くなっているか自分で調べる必要がある。
電力量料金は契約種別定義書に記載されている「市場連動型電力量料金単価算定式」に基づいて計算されています。
<市場連動型電力量料金単価算定式>
市場連動型電力量料金単価=(市場連動型電力量料金単価算定期間におけるスポット取
引の 30 分ごとの約定総量×当該 30 分ごとのシステムプライス)÷市場連動型電力量料
金単価算定期間におけるスポット取引の約定総量の市場連動型電力量料金単価算定期間の
総和(小数点以下第 3 位を切り捨て)引用元:契約種別定義書 - 市場連動型プラン(エレトス電力)
上記の説明では難しいので簡単に言うと市場から電力を買い取ってそこにエレスト独自の料金を上乗せして料金を決める形を取っています。
エレトスの関税プランの割引と特徴
電力量料金
(1kwh ごと) |
最初の 120 kWh まで | 16 円 59 銭 |
120kWh をこえ 300kWh まで | 22 円 10 銭 | |
300 kWh 以上 | 25 円 52 銭 |
- 基本料金は10Aにつき238.68円(東京エリアの場合 )です。
- 電力量料金は上記の通りになっています。
- 適用期間は3ヶ月間で経過した後、市場連動型プランに移行されます。
エレトスのエレ得ベーシックプランの特徴
- 基本料金無料で利用できます。
- 従量単価は1kWhあたり一律26円(東京エリアの場合 )です。
- 1kWhあたりの料金単価は季節や時間帯によって変わることはありません。
エレトスのなっとくエレ得プランの特徴
基本料金 | 10A | 280 円 80 銭 |
15A | 421 円 20 銭 | |
20A | 561 円 60 銭 | |
30A | 842 円 40 銭 | |
40A | 1,123 円 20 銭 | |
50A | 1,404 円 00 銭 | |
60A | 1,684 円 80 銭 |
- 基本料金は上記の通り7種類の中から選ぶ形になっています。
- 従量単価は1kWhあたり一律19.25円(東京エリアの場合 )です。
- 契約容量は10A/15A/20A/30A/40A/50A/60A/の契約となっています。
- 1kWhあたりの料金単価は季節や時間帯によって変わることはありません。
エレトスのまとめ
2019年5月31日をもって突然サービス終了が発表されました。
現在エレトス電気を契約している方は、他電力会社への切替え必要になります。
期限は2019年6月14日までに電力会社の切り替え手続きをしなければ6月28日に電気の供給を停止されます。
切り替えに関しては電気チョイスがサポートが充実していて便利です。↓
5種類のプランを見てみた結果「レート定額プラン」や「エレ得ベーシックプラン」などのプランは他社と比べて電気料金が比較的高くなっていることが分かりました。
「なっとくエレ得プラン」が比較サイトでは最安値と評価されがちです。実際も安くなってはいるのですが1年だけ使うのであればいいんですが、2年目以降は高くなることが分かりました。
それは、どのプランに契約しても2年目以降は自動で「市場連動型プラン」に移行する契約内容になっているからです。
かなり分かりづらくなっているので契約する前には契約内容をしっかり把握する必要があります。
詳しく調査したページがありました。→「エレストの詳しい調査記事はコチラ」
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あしたでんきはいくら安くなる?エリア別早見表をチェック↓↓↓
世帯人数と電力使用量 関西電力(従量電灯A)との差額 2~3人世帯
月300kWhの場合月額 -539円 3~4人世帯
月400kWhの場合月額 -1,265円 4~5人世帯
月500kWhの場合月額 -1,991円 5~6人世帯
月600kWhの場合月額 -2,717円
契約アンペア数と電力使用量 東電EP(従量電灯B)との差額 2~3人世帯(30A契約)
月300kWhの場合月額 -215円 3~4人世帯(40A契約)
月400kWhの場合月額 -948円 4~5人世帯(50A契約)
月500kWhの場合月額 -1,681円 5~6人世帯(60A契約)
月600kWhの場合月額 -2,414円
契約アンペア数と電力使用量 東北電力(従量電灯B)との差額 2~3人世帯(30A契約)
月300kWhの場合月額 +12円 3~4人世帯(40A契約)
月400kWhの場合月額 -637円 4~5人世帯(50A契約)
月500kWhの場合月額 -1,286円 5~6人世帯(60A契約)
月600kWhの場合月額 -1,935円
契約アンペア数と電力使用量 中部電力(従量電灯B)との差額 2~3人世帯(30A契約)
月300kWhの場合月額 -189円 3~4人世帯(40A契約)
月400kWhの場合月額 -717円 4~5人世帯(50A契約)
月500kWhの場合月額 -1,244円 5~6人世帯(60A契約)
月600kWhの場合月額 -1,772円
世帯人数と電力使用量 中国電力(従量電灯A)との差額 2~3人世帯
月300kWhの場合月額 -382円 3~4人世帯
月400kWhの場合月額 -831円 4~5人世帯
月500kWhの場合月額 -1,385円 5~6人世帯
月600kWhの場合月額 -1,939円
契約アンペア数と電力使用量 九電(従量電灯B)との差額 2~3人世帯(30A契約)
月300kWhの場合月額 -257円 3~4人世帯(40A契約)
月400kWhの場合月額 -857円 4~5人世帯(50A契約)
月500kWhの場合月額 -1,456円 5~6人世帯(60A契約)
月600kWhの場合月額 -2,056円 そして何より!今ならあしたでんきは新規乗り換えキャンペーンを開催中です!
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